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「乗る船が違っていれば、自分は海に沈んで…」近くで対馬丸撃沈 母はマラリアで病没 疎開を有事避難に重ねる91歳「元の生活には戻れない」 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム (2024-8-1 4:53:00)
[考
南西「有事」] 「言わなかったんじゃなくて、言えなかったんだ」。1944年8月22日夜。沖縄県石垣市大浜の友利行雄さん(91)が、対馬丸の近くを航行していた疎開船に乗っていたことを告白したのは2年前のことだ。「乗る船が違っていれば、自分は海に沈んで、この子たちはこの世にいなかった」。
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