沖縄情報&ニュース
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会場には怒りがあふれていた。少女の被害に心が締め付けられる怒り、米兵による性暴力に日常が脅かされる怒り、不条理な政治に向ける怒り…。いつまで怒りに震える日々を強いられるのだろう。
登壇した大学生の崎浜空音さんは「もう次世代に同じ苦しみをさせたく ...

昨年12月に発生した米兵による暴行事件に抗議する県民大会は、実行委員会に県議会が組織として加わらず、女性団体が期待した「超党派」は実現しなかった。与野党の政治的対立にとらわれ、「凶悪犯罪を許さない」という衆目の一致するテーマで一つになれない状況は、
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[不条理いつまで]
米兵の性的暴行事件に抗議する22日の県民大会では、登壇者や参加者から怒りの声が相次いだ。米軍駐留による悲劇。「もう二度と繰り返すな」と訴えた。安全な日常
約束せよ 女団協会長・伊良波純子氏 1995年の県民大会から約30年。

【沖縄】桑江朝千夫氏の死去に伴う来年1月26日の沖縄市長選で、市政野党の選考委員会(前宮美津子委員長)は22日、沖縄市内で会合を開き、同市区選出の仲村未央県議(52)の擁立を全会一致で決めた。仲村氏は受諾した。近く記者会見を開く。

玉城デニー知事は22日の県民大会に登壇し、繰り返される暴行事件について「軍に対する規律を厳しく求める。(事件を起こした)一個人の責任にせず、軍そのものの構造的な責任も合わせて求めていく」と訴えた。

[不条理いつまで]
昨年12月に発生した米兵による少女の誘拐と性的暴行事件に抗議する県民大会が22日、沖縄市民会館大ホールで開かれた。県女性団体連絡協議会(女団協)など女性団体を中心とした実行委員会が主催した。主催者発表で、ホールと会館周辺を合わせ約
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「二度と繰り返させない」 登壇した若者たちが口々に訴えたのは、沖縄戦から絶えることなく続く性暴力への怒りと、解決できなかった社会への異議申し立てだ。
未来に積み残してはならないとの決意に、大人たちは今度こそ応えなければならない。

軍港移設へ掘削調査開始浦添西海岸 保護求める声根強く
【浦添・那覇】那覇市の米軍那覇港湾施設(那覇軍港)を浦添市の西海岸へ移設する計画で、沖縄防衛局は8月23日、代替施設の建設予定海域周辺でボーリング(掘削)調査を開始した。今年は11月末で一時中断した
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【崎山正美通信員】台湾の海洋文化の研究と持続可能な海洋文化政策を構築しようと、台湾政府の海洋委員会は11月5、6の両日、台北市の国立政治大学で海洋文化政策国際検討会を開催した。台湾政府の関係者や関係する学識者のほか、沖縄や韓国、デンマークの海洋専門
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那覇市の県立博物館・美術館で20日、博物館企画展「琉球列島
地質・化石展」が開幕した。琉球列島のクジラやシカなどの化石や剥製、模型など約700点を展示。里井洋一館長は「展覧会をぜひ楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。
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